シンガポール法人設立に必要な銀行口座開設サポート
シンガポールで法人設立を行った後、ビジネス活動に必要な銀行口座の開設をサポートします。銀行口座はローカルダイレクターにサイナー権限を与えれば開設する事が可能ですが、名義貸しを利用している場合はご自身が窓口での対応が必要です。開設の手続きは英語での対応が前提となりますので、お客様の口座開設が滞りなくスムーズに行えるように弊社がサポートをいたします。
銀行によっては預金残高に応じた口座維持費用が発生したり、口座開設に必要な預金額が必要になったりと要件がある場合がありますので、その辺りのサポートもいたします。
また、法人口座の開設と同時に個人の口座開設も可能ですので、併せて開設されるお客様が多いです。
インターネットバンキングアカウントの開設や、デビットカードの発行もサポートさせていただきます。
※法人設立をせず個人口座のみの開設を希望される場合はご相談ください。原則、ビザなしの外国人の口座開設は歓迎されませんので、弊社からのお客様の資産状況等々のヒアリングとアテンドにより口座開設を実現します。(キャピタルフライトやマネーロンダリングで国内外共に、口座の開設にはシビアになっておるきらいがございます。)
開設可能銀行口座一覧
DBS銀行
DBS銀行(DBS Bank Limited)は2003年までシンガポール開発銀行という名称だったシンガポールを代表する銀行です。
国策としてシンガポールを開発するための融資銀行として生まれた銀行で、現在はアジアで資産が最も大きな銀行です。
支店数も多く、信頼性の高い銀行ですので、法人口座開設にも最適な銀行です。
シティバンク
シティバンク(CitiBank)は米国ニューヨークを拠点とする一大金融組織であるシティグループ傘下の銀行で、シンガポールでの展開も活発です。
様々なバリエーションの多機能な口座ラインアップを持ち、ビジネスユースにも最適な銀行です。多数の通貨での管理が可能で、開設もしやすいためおすすめしております。
HSBC
HSBCはロンドンに拠点を置く、言わずと知れた世界最大級の金融機関です。
世界中に支店があるため、シンガポールをハブとしたASEAN地域へのビジネス展開はもちろんのこと、中東や欧州を視野にいれた事業展開において有利な銀行です。 シンガポールの金融センターにおいても最大規模のディーリングルームを構えており、一般的な銀行です。
スタンダードチャータード銀行
スタンダードチャータード銀行(Standard Chartered Bank)もロンドンに拠点を置く、新興地域にイニシアティブを持つ世界第5位の金融機関です。
シンガポールでもメジャーな銀行です。
OCBC銀行
OCBC銀行(Oversea Chinese Banking Corporation)は華僑資本を中心とするシンガポールを拠点とした銀行です。
2011年5月に金融誌のブルームバーグ・マーケッツがまとめた、世界で最も強固な銀行ランキングで1位にランクされました(DBS銀行は5位・邦銀は0)。
口座開設の敷居が高いため、ご希望される場合はご相談ください。